アジアを中心に新幹線と受注競争を
展開する中国高速鉄道は日本や
ドイツから導入した技術が基礎と
なっていることは周知の事実だ。
だが、中国側は導入した技術は
「あくまでも購入したものであり、
その技術を消化・吸収したうえで
再構築した中国高速鉄道には知的
財産権をめぐる問題は存在しない」
という立場を取っている。
日本では中国高速鉄道は新幹線の
パクリであるという論調も見られるが、
中国メディアの今日爆点は11日、
台湾のテレビ番組に出演した日本人が
「中国高速鉄道は新幹線のパクリ」
だと発言したと怒りを示す記事を掲載した。
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